のびっこらんど原町　防犯教室

　6月の第1週目。「防犯週間」として「療育中に不審者が敷地内へ侵入」を想定したシュミレーションを行いました。①子どもたちは部屋から出さない。②施錠を確認し、速やかに警察に通報。シンプルなように見えますが非常事態となればスタッフも戸惑うはず。各自自分の役割を確認し、子どもたちの安全を守れる取り組みを行っています。小学生はプリントワークで防犯の知識を高めてもらいました。「知らない人にはついていかない」は分かっていても「知らない人」という解釈が曖昧なお子さんも多く、言葉で教えるだけでは不十分。と気付かされました。今後も紙芝居や写真を使い「何が危険なのか」「この後どうなるのか」などお子さんの力に合わせて自分の身を守れる取り組みを行っていきます。