田村地方基幹相談支援センター　つどいの広場～お菓子つくり～

１２月２３日（金）、当センター多目的室にて、「つどいの広場～お菓子つくり～」を開催しました。地域の子どもたちと大人の交流を図ることをテーマに活動している『ボランティア団体ここから。』より３名の講師をお呼びし、総勢１０名の参加者にて、フルーツタルトとどら焼きを作りました。子どもも大人も入り交わっての調理体験を通して、自然と会話がうまれるとともに、自らの力でつくりあげることで「できた！」という達成感が参加者の顔からみられました。完成したお菓子はお持ち帰りし、家族とともに！当センターへも「楽しかった」「うちの子が包丁使えるなんて・・・」といった嬉しい声が届きました。コロナ禍の中、薄れている人とのつながりを、調理を通して、再形成していくことのできるそんな「居場所づくり」への第一歩となりました。