8月30日(火)、郡山市総合福祉センターにて令和4年度福島県障がい者相談支援従事者専門コース別研修「災害時の個別支援とBCP」を開催しました。コロナ禍を踏まえて、オンラインでの開催となりました。県内の相談支援専門員・サービス管理責任者等を対象に、ほっと福祉記念会の鈴木康弘様、相馬地方基幹相談支援センター拓の須藤康宏様を講師に、講義・GW演習を実施しました。私たち田村地方基幹相談支援センターは運営事務局として、研修企画より運営に携わり、改めて「どんなに準備をしても不測の事態は起きる。だからこそ準備をするのだ」と、身をもって体験することが出来ました。災害時においても同様であります。BCP・個別避難計画という計画を立てることが目的ではなく、実行可能な準備を平常時からしておくことが大切であります。これからは台風シーズン。皆様も想像を膨らませて、今からできる事前準備をはじめましょう!